福井中小企業診断士協会

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3月例会にてタイ視察報告会を開催

2015-03-27

 3月27日(金)18:30より、3月例会として、去る2月11日から実施した海外(タイ)視察研修の報告会を開催し、視察参加者を始め21名が参加しました。
 初めに、研修副委員長の川嶋正己会員より「タイの経済情勢と進出企業の動向」と題し、ジェトロ・バンコク事務所でヒアリングした経済情勢と今回訪問した福井県企業の経営状況や課題について報告を行いました。
 報告では、視察した福井県企業3社の共通した課題が、親日的だが情は薄いタイ人の「定着率アップ」で、生産性や品質の向上のための熟練が必要な状況の中で、賃金や通勤といった労働条件の改善を図ったり、積極的にコミュニケーション機会を作ったり、日本流のマネジメント浸透への工夫など、それぞれの企業の取り組みを紹介しました。
 また、後半では、研修委員長の峠岡伸行会員より「東南アジア訪問から感じる中小企業の海外展開の課題」をテーマに、海外視察研修で訪問したインドネシア(平成24年度)、ベトナム(平成25年度)、タイ(平成26年度)を比較しながら、それぞれの可能性と課題について説明を行いました。
 それぞれの国の経済状況や労働コストなど基礎情報を紹介した後、現地企業のヒアリングから感じた課題と対策を紹介しました。
 いずれの国でも課題は「人」で、現地従業員の定着率だけでなく、仕事の理解度でも大卒といっても差があることなどが第一で、採用方法やコニュミケーション等で工夫している具体的な事例を紹介しました。
 二つ目の「人」は、現地でマネジメントにあたる人材の確保・育成。社内で育成している事例、海外企業で活躍していた日本人を採用した事例、日本への留学生を採用し育成を図った上で社長として派遣した事例など、こちらも具体的な事例を説明しました。
 例会終了後は、会場を移動し、食事を交えながら会員同士の情報交換会を実施し、交流を深めました。

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