福井中小企業診断士協会

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4月オープン例会&交流会を開催

2015-05-29

 去る4月29日(水)15:30より、福井県産業情報センタービルを会場に、「これから伸びる企業の条件」をテーマに、4月度オープン例会を開催しました。
 オープン例会は、地域連携委員会を中心に県内外の診断士や弁理士、税理士の方々との連携を深めることを目的に、昨年度から実施しているもので、2回目の開催で27名(当協会17名、石川県診断士協会6名、日本弁理士会北陸支部3名、福井県税理士会1名)が参加した。
 津田会長のあいさつに続き、会場である福井県産業情報センタービル内にこの度整備された、PR動画制作用のポータブル映像制作システム「トライキャスター」と収録スタジオ、創業支援用「コワーキングスペース」やシェアオフィスの視察を行った。
 視察終了後、3人の講師より「これから伸びる企業の条件」を共通テーマに講演をいただき、質疑応答・意見交換を行った。

(1) 日本弁理士会北陸支部 弁理士 高島敏郎氏 「診断士と弁理士の協力による支援」
 特許出願の9割は大企業で中小企業の出願が伸びない現状から、中小企業のものづくりを進めて特許取得も増やそうという期待など、今般、中小企業診断士協会と弁理士会が業務提携を結ぶことになった背景分析から話を進め、弁理士の視点からも、経営戦略や事業戦略全般をテリトリーとする中小企業診断士との提携は双方にとって有意義であることを解説された。
 これまでの中小企業はほとんど特許を生かせてこなかったが、中小企業診断士と弁理士が連携し、マーケティングと知財をリンクさせることで、中小企業が特許を有効活用して伸びていくことにつなげられるとの提言をいただいた。

(2)(一社)福井県中小企業診断士協会 中小企業診断士 川端利一氏 「事例からみる これから伸びる企業の条件」
 勤務する(公財)ふくい産業支援センターの企業支援の事例を6社紹介。伸びる企業のキーワードとして「デザイン重視」「ITを活用」「やってみる、やらせてみる」の3つを抽出。
 産業支援センターの支援策をうまく活用し、成長のきっかけをつかんだ具体例により、3つのポイントが説得力を持って伝わり、産業支援センター等支援機関の活用方法などについて活発な質疑応答が行われた。

(3)福井県中小企業診断士協会 中小企業診断士 加藤永俊氏 「補助事業、補助金等の活用事例」
 この2月に独立したばかりである加藤講師が、支援機関の使命や支援者の心構えにも触れつつ、前勤務先である坂井市商工会時代の中小企業支援や経営革新の事例や実績を紹介。主に国の補助金を活用して軌道に乗せ、成果が上がってきている「うららの極味膳」や「越前坂井辛み蕎麦」等の事業を中心に、補助事業の有効活用策を紹介した。

 講演会終了後に名詞交換会、その後、福井市内に会場を移して交流会を開催した。交流会には、当協会会員14名、石川県診断士協会会員4名、弁理士会2名、税理士1名、司法書士1名の計21名が参加し、参加者の1分間スピーチなども行いつつ、時間の許す限り親睦を深めた。

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