福井中小企業診断士協会

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経営診断シンポで長官賞受賞の川嶋会員が発表(11月例会)

2015-11-26

 11月26日(木)18:30より、11月例会として、去る11月4日に開催された「中小企業経営診断シンポジウム(主催:中小企業診断協会)」において、中小企業庁長官賞を受賞した川嶋正己会員の受賞報告会と10月17日~18日に実施した「山陰視察研修」の報告会を併せて開催し、24名が参加しました。

 初めに、「山陰視察研修」に参加した土肥勝会員より、「境港の水産物直売施設の視察を通した福井への提案」と題し、水揚げ量などのデータを示しながら境港漁港の特徴を紹介するとともに、「紅ずわい」や「松葉がに」と「越前かに」の違いについて触れ、福井の特徴である「せいこ」を、「その食べ方とともに名物にしていくべきでは」と提案しました。

 続いて、研修委員長の峠岡伸行会員より山陰視察研修の概要を紹介するとともに、「松江市を中心とした出雲大社、境港を含む観光エリアとしてもまとまり」について取り上げ、北陸の中での福井の観光地の位置づけや全国発信できるような個性を磨くこと、市民や住民を巻き込んだ体験型観光への進化などについて提案を行いました。

 後半は、川嶋正己会員より中小企業庁長官賞を受賞した「支援機関診断士のチームによるハンズオン経営革新支援~「福井モデル」の提案~」について、会員に向けて発表が行われました。

 発表内容は、福井県内の中小企業支援機関が連携して取り組んでいる「組織横断型専門性向上研修」の中から生まれた「企業支援チーム」の取り組みと、川嶋会員が実際にチームリーダーとして参加し、3年間にわたりハンズオンで経営革新を支援した「(株)エコファームみかた」の事例を取り上げ、その成功のカギについて分析し、地方創生に向けた支援機関連携のあり方について提案したものです。

 支援チームが成果を収めた背景として、中小企業診断士としてリーダーシップを発揮できたことと地元商工会の経営指導員の熱意を上げ、また、経営者自身が積極的に改革に取り組んだことや、その過程の中で、それぞれの支援機関が持つ専門家派遣制度などを活用して、切れ目のない支援を続けられたことを上げ、「地方創生の時代は、中小企業診断士らしい活躍が求められる時代でもあり、リーダーシップとその持てるスキルを総動員し、ネットワークも活用していく必要がある」と締めくくりました。

 例会終了後、会場を移動し、受賞祝賀会を開催、川嶋会員へのお祝いのメッセージ披露や花束贈呈などを行うとともに、食事を交えながら会員同士の情報交換、交流を深めました。

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