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10月研究会で障害事業の支援事例を学ぶ①

2016-10-27

 10月24日(月曜日)18:30より「いきいきプラザ霞の郷温泉隣設2階会議室」で10月例会を開催し、7名が参加した。

 前半は、本研究会が取り組んでいる就労支援事業所「ぴーぷるファン」の支援事例を、北島会員及び指江会員から発表していただいた。当会では、これらの支援内容を体系化し、再現性を高めることで次案件以降の支援に活かしていきたいと考えている。
 まず、北島会員からは、「移動販売事業の効果的な集客のしかた」をテーマに、1.FaceBookの活用、2.出店募集案内、3.FaceBookへの動線の確保、4.イベントの企画、5.プレスの活用、について具体的な手法を説明いただいた。
 また、指江会員からは、「通いたくなるお店作り」をテーマに、1.服装の統一感、2.販売実績の正確な把握、3.販売メニューの告知、4.非日常感の演出、5.出店ローテーションの確立について具体的な説明いただいた。
 なお、指江会員より移動販売開始3日間の売上高の業績が報告された。売上高対人件費比率から試算し、利用者一人当たりの工賃が3日間で月額約一万円もアップするほどの内容であることが分かった。作業受託や工程受託等のBtoBよりも、難易度は高いが直接最終消費者に直接アプローチするBtoCの方が、工賃アップには効果的であることを改めて理解するに至った。
 2名の会員からの発表後、フリーディスカッションを行った。移動販売車に視察に伺った会員より現状の課題として、①ホットドックの商品力を高めること、②店舗の視認力を高めること、③イベント以外の安定的な出店場所確保、等の改善ポイントが提議され、それぞれ具体的な対策や改善を進める上での注意事項を話し合った。

 後半は、現在当会に引き合いがある個別受注案件の協議と、「ぴーぷるファン」の支援終了後の1月以降に研究会で取り組む内容を協議した。
 個別受注案件については、コンサルティングの進め方や手順について、さらには価格設定も協議した。
 1月以降に取り組む内容については、9月例会で県庁の斉藤様の講義内容をもとに、「介護事業所に特化したキャリアパス制度のモデル設計」に取り組む案がテーマとする案が提議された。来月にも再度検討することとする。
 なお、「ぴーぷるファン」の支援事例をまとめて、当会主催で「移動販売事業のオープンから繁盛店まで」をテーマとする発表会を開催する案も提議された。ぴーぷるファンの了解が得られることを条件に、県内の就労支援施設に告知・開催することで、コンサルの受注に結びつけることを狙いとしたい。

 次回は11月28日(月)に開催することを決め、閉会した。次回スケジュールは次のとおりとする。

≪前半≫

  • 移動販売事業の支援事例発表
    • 何を売るかアイディアだし 藤野さん
    • メニュー開発をしよう 藤野さん
  • 移動販売事業のフリーディスカッション

≪後半≫

  • 1月以降の取り組みについての協議
  • アンケート調査ソフトの選定の協議

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