福井中小企業診断士協会

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5段階評価について

2013-01-11

人の評価に係わることで、密かに5段階評価を行っている。
最も重要な人から、(1)いなければいけない人、(2)いたほうがいい人、(3)いてもいなくてもいい人、(4)いないほうがいい人、(5)いてはいけない人、と分類する。
どのような組織、社会でも、(4)(5)に該当する人を如何に減らすかが、課題である。

年代別(子孫繁栄のために) 組織人として 自分が間違ったとき 他人の間違いに対し 会議や会話のとき 診断士協会員として
(1)いなければいけない人 25歳以下 (子孫を増やす) ルールを作る人 間違いを反省し是正する人(賢人) 具体的で適切な解決策を提示する人 他人に話すように仕向ける人 役員として、会の維持・改善に努めるひと
(2)いたほうがいい人 25~40歳 (子孫を育てる) ルールを改善する人 間違えて、謝ってばかりいる人(善人) 的外れな解決策を提示する人 発言の内容が面白い人 ・ときどき何かの行事に参加する人
・あまり発言しないが、きちんと会費を払う人
(3)いてもいなくてもいい人 40~60歳 (子孫を見守る) ルールどおり仕事する人 間違いを起こさない人(見習い) 無関心な人 たまに話しても、面白くない人 催促しないと会費を払わない人
(4)いないほうがいい人 60~80歳 (子孫のお世話になる) ルールを守らない人 自分の間違いがわからない人(愚人) 解決策を持っているのに提示しない人 ほとんどしゃべらない人 文句ばかり言う人
(5)いてはいけない人 80歳以上 (子孫の足を引っ張る) ルール破りの発信源 間違いを認めない人(悪人) 非難・批判ばかりする人 自分のことばかり話す人 脱退を勧誘する人

(佐治眞悟)

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